京都非公開文化財特別公開 応援キャンペーン

京都

2017.7.7

京都非公開文化財特別公開
応援キャンペーン

文化財保護につながる特別公開

【このキャンペーンは】

JCBは、日本で唯一の国際カードブランドとして、日本の文化財保護活動を応援しています。
昨年の秋は、JCBカード会員に気軽に文化財に触れてもらいたいという思いから、
京都非公開文化財特別公開へのご招待・無料周遊バスを運行するキャンペーンを実施し、ご好評をいただきました。
本年の春も、京都古文化保存協会が開催する「京都非公開文化財特別公開」に合わせて、キャンペーンを開催。
特別公開へのご招待と、今回の見どころである嵯峨野(嵐山)地区と大原地区をつなぐ無料バスの運行を行いました。
取材班がキャンペーンの様子をレポートします!

京都非公開文化財特別公開とは

公益財団法人 京都古文化保存協会が主催している催しで、毎年、春と秋に開催されています。通常は公開していない寺社などの文化財を拝観できる貴重な機会です。初公開される場所や数年ぶりにお目見えするものも珍しくありません。
拝観料は、文化財の修復や保存といった維持活動に役立てられています。

JCB受付で招待券を引き換えて
文化財に触れる旅へ出発

昨年秋のキャンペーンでご好評をいただいた企画を、今回も実施しました。
対象期間に、JCBカードご利用控えをご提示いただくと、ご利用金額5,000円ごとに、京都非公開文化財特別公開への招待券を進呈。
今回の特別公開の開催場所は18ヵ所。嵯峨野(嵐山)地区と大原地区では、初公開や十数年ぶりに公開する場所も多く、たくさん拝観したい方にはうれしい企画となっています。

JCB受付には、受付開始前から、多くの会員の方にお並びいただき、ご家族やご友人連れの皆様が、9時からはじまる拝観を楽しみにしながら出発されました。
招待券の引き換え会場が、京都駅すぐ近くの「ホテル京阪 京都 グランデ」ということもあり、京都駅から出発される方からは、「引き換えに来やすく便利だ」というお声も聞こえました。

私も招待券を引き換えて、早速、嵯峨嵐山へ―

嵯峨野(嵐山)地区の特別公開
厭離庵

嵯峨嵐山の街中を歩き「厭離庵」へ。その佇まいから、いままで歩いてきた土地から別の世界に来たような感覚になりました。
こちらの公開は10年ぶり。百人一首や新古今和歌集の撰者である、歌人 藤原定家の「小倉山荘」の跡に立つ寺院で、定家の子 為家の念持仏と伝わる如意輪観世音菩薩が祀られています。
定家は、百人一首の歌「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや 藻塩の 身もこがれつつ」で、ご存じの方が多いことでしょう。
京都古文化保存協会から依頼されている大学生が案内を行っており、事前に予備知識がなくても、歴史が分かりやすいよう工夫がされていました。
本堂・茶室「時雨亭」を拝観したあとは、庭園の青もみじの新緑がさわやかで美しく、しばらく見惚れてしまいました。

まだ周りきれていない嵯峨野に後ろ髪を引かれながら、次は大原地区へ―

(厭離庵)茶室「時雨亭」

(厭離庵)庭園

JCBの無料バスで
嵐山から大原へらくらく移動

昨年秋に引き続き、今回のキャンペーンでも、JCBで無料バスの運行が行われました。
今回は、開催地のなかで見どころとなっている嵯峨(嵐山)地区と大原地区を、片道約1時間で移動できるシャトルバスとなりました。乗車時にJCBカードをバスガイドへ提示するだけで利用でき、同行者も3名まで利用できます。
両地区は、公共の交通機関では直接アクセスできないので、とても便利!座席もゆったりとしていて、窮屈さもなく快適でした。
移動中の車内では、ベテランのバスガイドが、歴史と絡めて名所・土地の紹介を1時間ずーっと話してくださったので全然退屈せず、あっという間に到着しました。
バスガイドが「京都の田舎 大原」と紹介していたように、自然に囲まれて、ゆったりした空気が流れる大原地区へ―

大原地区の特別公開
宝泉院・寂光院

大原地区では、宝泉院・寂光院を拝観。

宝泉院は、天台宗の仏教が栄えた大原地区の中心的道場であった勝林院内に、僧坊・声明研究のために平安末期に創建されました。現在の書院は、江戸中期ごろの再建となります。通常の時期も拝観できますが、今回の特別公開では、茶室「日新庵」が初公開されました。

(宝泉院)日新庵広間茶室

(宝泉院)日新庵小間茶室

寂光院は、天台宗の尼寺で、聖徳太子が父用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝わります。「平家物語」でよく知られる建礼門院徳子が、平家一門と我が子である安徳天皇の菩提を終生弔った寺としても有名です。
寂光院は、2000年、火災に見舞われたことにより、本堂が焼けて堂内に安置されていた本尊も黒こげになりました。しかし、焼損した本尊は全身を樹脂で固める処置がほどこされ、衣紋もはっきりと残っているなど原型を保つことができました。これにより、重要文化財の指定が継続され、現在は旧本尊として収蔵庫に安置されています。

(寂光院)重文 旧本尊地蔵菩薩立像

(寂光院)望月玉成筆「鶉と八千草図」

今回の特別公開では、焼損後も多くが無事だった像の胎内にあった約3400体の小地蔵とともに、拝観することができました。
焼損後もなお、保たれている姿に、私も周りの拝観者も自然と手を合わせていました。

JCBの無料バスを利用して
北野天満宮へ

大原地区からの帰路もJCBの無料バスを利用し、特別公開が開催されている北野天満宮で下車しました。下車できるのは、こちらの1ヵ所のみでしたが、街中で途中下車できるのも、行動を広げられるのでうれしいポイントでした。
北野天満宮は、菅原道真をまつる天満宮・天神社の総本山。
京都の華やかな姿を描いた「北野・東山遊楽図屏風」が、初めて公開されていました。

(北野天満宮)北野・東山遊楽図屏風

(北野天満宮)鶯橋

JCBは、日本の文化財保護活動を
応援していきます

昨年からのJCBとのキャンペーンを通した取り組みについて、京都古文化保存協会の方はどのように感じられているか、お話を伺いました。

「JCBでキャンペーンを実施したことで、この特別公開を初めて知った方、初めて来場された方も多く、協会の文化財愛護精神の普及啓発活動が広く認知されるきっかけとなり、非常に良い取り組みであると感じています。
今回は、大原地区と嵯峨野地区をつなぐバスの運行により、拝観者の方の利便性向上につながり、お客様からも両地区を直行できることがうれしいというお声が聞かれました。
このキャンペーンをきっかけに、文化財の現状や文化財保護についての関心を、これまで以上にお持ちいただけたらうれしいです。」

次回の非公開文化財特別公開は、京都で紅葉がはじまる11月頃に開催される予定です。
紅葉狩りをしながら、貴重な文化財も訪ねてみませんか?

JCBは、これからも、日本の文化財保護活動を応援していきます。

(厭離庵)庭園

文化財 画像提供:公益財団法人 京都古文化保存協会

このイベントについて
1. 京都非公開文化財特別公開へご招待
2. 特別公開の開催地をつなぐ無料バスを運行
開催期間2017年4月28日(金)~5月7日(日)
開催地京都府
文化財保護に協力されるのは良い企画ですね。続けてください。(60代/女性 京都)
拝観券を頂けたこと。無料バスを使えたこと。快適なバスでガイドも親切。おかげ様で15年ぶりに大原方面に行けました。(50代/女性 兵庫)
大変満足。これからもJCBを利用させていただきます。(50代/女性 京都)
大原は遠くなかなか行けないイメージがありましたが、このバスでラクに行けてありがたかったです。(60代/女性 兵庫)
ノンストップでバスに乗せてもらい、ガイドさんの説明も聞きながら旅行気分も味わえ楽しかったです。(60代/女性 京都)
次のレポート春の石清水八幡宮で夜間特別拝観
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