JCB MUSIC LOUNGE

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2017.11.29

Vol.18 稲垣潤一

JCB MUSIC LOUNGE Vol.18
JCB Presents REALISTIC JUNICHI INAGAKI LIVE 2017
~Personally~NO STRINGS~REALISTIC~ このアルバムからあの曲が蘇る

【JCB MUSIC LOUNGEとは】

JCBが独自に企画している、JCBカード会員の方だけにお贈りする限定ライブ。
今回は、稲垣潤一が単独では初めての登場!
当日のReport と Set Listをお届けします。

デビュー35周年を迎えた稲垣潤一の
BLUE NOTE TOKYO Special Liveをレポート!

シングル盤「雨のリグレット」でデビューを飾ってから、今年でちょうど35年。そのハイトーン・ヴォイスには、ますます磨きがかかるばかりだ。

人気シンガー・稲垣潤一が2017年10月25日と26日の2日間にわたって、東京・南青山のブルーノート東京で「REALISTIC J.I LIVE 2017 AUTUMN TOUR ~Personally~NO STRINGS~REALISTIC~このアルバムからあの曲が蘇る」を開催した。

去る9月に6年ぶりの最新アルバム『HARVEST』を発表したばかりだが、今回のライヴは過去にさかのぼり、『Personally』(1984年)、『NO STRINGS』(1985年)、『REALISTIC』(1986年)の3作品に収められているナンバーをお届けしようというスペシャル・プログラムだ。スリーピースのスーツをラフに着こなした稲垣潤一は、洗練の極致というべきバンド・サウンドに乗って、男の孤独や愛の世界をじっくりと歌い込む。

サポート・メンバーにはキーボード奏者の塩入俊哉、ギタリストの渡辺格、ベーシストの岡沢茂と、数十年来共演を重ねてきた名手が揃う。ドラムスに関しては、今回のコンセプトライブを行うにあたり、稲垣潤一がほぼ叩き直した音源を使用した。そこに、ソロ活動も積極的に行なっている渡部沙智子がバック・コーラスとタンバリンで絶妙な彩りを加える。

いわゆるヒット曲・有名曲を除いたセットリストだが、楽曲の親しみやすさ、かっこよさには、いまさらながら唸らされるばかり。筆者が足を運んだ10月25日のセカンド・ステージは、高揚感たっぷりの「Dear John」ではじまり、ベースとギターの艶やかなソロに光が当たるバラード「風になりたい夜」、いかにも“80年代”らしい打ち込みリズムを用いた「もう一度熱く」、ロック色濃厚な「JAJAUMA」、ピアノをバックに熱唱した「Blue Flame」などで超満員のオーディエンスを酔わせた。

アルバムを出して以来、約30年ぶりに歌う曲もあったようだが、観客の多くは笑顔でリズムをとり、歌にあわせて一緒に口ずさんでいる。いかに稲垣潤一の音楽(アルバム)が長く愛され、聴き継がれてきたかをあらためて思い知らされた。

通常、シンガーは現役期間が長くなるほど楽曲数が増え、ヒット曲が増えるほどそちらを歌うことを重視する。しかし、この夜の稲垣潤一は、活動初期のアルバムに収められていたナンバーを、2017年の空気のなかに解き放った。往年の“隠れ名曲”を、より熟成された現在の歌声で味わえる喜び。ファンの誰もが、極上のヴィンテージ・ワインを味わったような感触を得て家路についたに違いない。

JCBオリジナルカクテル「Blue Flame」
ジンをベースに洋梨とスパークリングワインをあわせた大人の味わい

(ライター:原田和典 写真:Hiro OTSUKA)

Set List

1st STAGE 2nd STAGE
M1 ジェラシーズナイト Dear John
M2 時を止めた涙 レイニーロンリネス
M3 愛は腕の中で 楽園伝説
M4 誰がために Mr Blue
M5 風になりたい夜 風になりたい夜
M6 もう一度熱く もう一度熱く
M7 愛のスーパーマジック Because Of You
M8 恋のプラネットサーカス JAJAUMA
M9 Jの彼女 振り向いたときそこに見える階段を数えたことがあるだろうか
M10 The Rule Of Love 彷徨える街
En Blue Flame Blue Flame
このイベントについて
開催日2017年10月25日(水)、26日(木)1st 6:30PM/2nd 9:00PM
会場名BLUE NOTE TOKYO(東京)
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